インクルーシブ教育を啓蒙する北澤豪さんのサッカー

GWイベントに参加♪

ゴールデンウイークはいかがでしたでしょうか。私は老体に鞭を打って、サッカーのイベントに参加してきました。

なんと、私の世代やテレビを見る方には有名な元ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の北澤豪(つよし)さんと一緒にサッカーができました♪

三浦知良選手やラモス瑠偉さん、武田修宏さんなどと日本代表として活躍されていたので、この頃の世代のサッカーと言えば、という存在ですよね(^ ^)あ、ちなみに私はバスケ部です(笑)

イベント概要はこんな感じです。

インクルーシブ教育につなげるサッカー教室

正確に言うと、北澤さんとサッカーをすることが主ではなくて、「インクルーシブサッカー」というイベントでした。こちらについては後述します。

今回も枠が決まっていて100組限定のイベントだったのですが、妻が申し込みをして当選しました。例のごとく、妻は何かを持っています(笑)

北澤豪さんについて

長髪やお顔の色で有名な一面もありますが(笑)、北澤豪さんはサッカー元日本代表でご活躍された経験がある非常にすごい人です。最近はコメンテーターや人気ゲームウィニングイレブンの解説などもされていたりしますが、調べていたら最近は障害がある子どもたちへのサッカー教室なども積極的に活動されていらっしゃいました。

北澤豪さんは日本障がい者サッカー連盟会長を務めていらっしゃったり、国際協力機構(JICA)オフィシャルサポーターとしても活動されており、カンボジアやアフリカ大陸で難民と言われる子どもたちにサッカー教室・講演などもされています。自分の好きなことを通じて、世の中に対して呼びかけをしていく、発信をしていくという活動スタイルは非常に素敵だなぁと思いました。

実際にお会いした印象としても、とても優しく明るいイメージで、みんなを温かくする素晴らしい人柄の方だなぁと感じました。

日本障がい者サッカー連盟ホームページ

海外で活躍されている本田圭佑選手、岡崎慎司選手、香川真司選手、長友佑都や女子日本代表選手も応援団員として名前が連なっていました。

インクルーシブの意味

インクルーシブサッカーとは?

インクルーシブ(inclusive)は「包括的な」「全てを含んだ」という意味があります。
つまり、インクルーシブサッカーとは、簡単に言うと「分け隔てなくみんなが一緒にサッカーをする」ことです。身体に障害がある方も、精神や知的な障害がある方も、特に障害がない健常者の方もみんな一緒にサッカーをします。サッカーはサッカーだ、ということですね。今回のインクルーシブサッカーも、聴覚障害の子どもたちが手話で話をしながら参加をしていましたし、身体・知的の障害を抱える子どもたちがいました。でも、みんな楽しく一緒にサッカーをしました^ ^

インクルーシブ教育

実は障害関連のインプットをしていると、「インクルーシブ教育」という言葉に出会います。上記と同様に、障害の有無に関わらず全員が教育を受けられる社会にという意味合いで使用されています。明治時代などは、障害がある子どもたちは教育を受ける機会すらなかったところから、今はある程度教育環境を選べるまでになりました。(色々と課題もありますが)

ただ、やはり本当の意味でのインクルーシブ教育とは思えないのが今の現状です。以前のブログ「できました。 – 特別支援学校の授業参観 –」でもご紹介した通り、学習内容についてはある種の制限がかかりますし、そもそも学校が違う状態です。

ひとりの父親としては、私は今よりもっと踏み込んで「学校または教室内でのインクルーシブ教育」ということができないかなと考えてしまいます。まさに今回、聴覚障害や身体障害、知的障害などの障害を抱える子どもたちと健常の子どもたちが一緒のフィールドでサッカーをしたように、一緒の学校・教室で生活をするというものです。

以下の絵本がまさにそのことを表現していて、こういうことができたらいいなぁとインスピレーションを受けました。子どもたちが障害を理解し、その子を理解して、地域のサポーターとなることができたらどんなに素晴らしいことか、と理想を高く描いてしまいます。

もちろん、環境を一緒にするためには課題もたくさんあると思います。
子どもたちに各障害の特性を理解してもらい、どのように接すると当事者が助かるかなどを伝えていくためには、まずは学校の先生以外の専門のサポーターのような方がいなければ成り立ちませんし、学校の先生方も子どもたちが手を取り合うように促していただく必要があると思います。でも本当は、大人が思っている以上に子どもって感受性が豊かで結構気が利くものではないかなぁと思います。

最後に

学校教育法において、中学校と高校の前提にあたる小学校の目標の第一には「学校内外の社会生活に基き、人間相互の関係について、正しい理解と協同、自主及び自律の精神を養うこと」とあります。子どもたちに障害を抱える子どもたちの理解を促進するインクルーシブ教育は、まさにこの学校教育法の目標に向かうことができるものだと思います。(そもそも定量的ではないこの目標は達成することができない曖昧なものなので、目標設定の仕方に違和感は残りますが、責任の所在が不明確なのであくまで方向性を示すことになるのかと思います)

電車でもバスでも遊園地でもどんなところでも、みんながあの子は(障害が)何系のタイプの子なんだなという理解を持ちながら暮らせる世の中になることを願ってやみません。

本日もご覧いただきまして、ありがとうございました(^ ^)最後に少し写真を載せておきます♪

インクルーシブサッカーを教えてくれる北澤さんと息子 会場の雰囲気にご満悦の自閉症の息子

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