続・ひとりでできるもん!

知的障害と自閉症の息子のトイレ秘話

ご無沙汰しております。
ブログ記事の更新ができていないうちに、息子が引き続き色々な進化を遂げております。

以前に「ひとりでできるもん!」というブログ記事で用を足せるようになったことをご報告していたかと思います。こちらは「小」の方でした。本日はその続編で、トイレについてお話します。

ついにひとりで…

息子がトイレのマスターに向けて、大きく前進し始めました。

ずっとオムツで過ごしてきて、
オムツを卒業してパンツに変えることができ、
自分でトイレ(小)に行くことができるようになり、

そして今回、、、

初めてひとりでトイレ(大)ができました。

自分でトイレに行き、
便器に座って用を足し、
ウォッシュレットを使い(!)、
トイレットペーパーを使い(!)、

帰ってきました。

それはもう、

選ばれた宇宙飛行士が地球を隕石から救って生きて帰ってきた時のようで、エアロスミスさんの歌が聞こえた気がしました。(I don’t wanna close my eyes~)
※世代のネタですみません。

大げさでごめんなさい。たくましくなったなぁと感じたのと、感動したのを表現しました。

トイレについての親の感覚

「小」とは違って「大」はやることが多いので、難易度が高いという認識が重度知的障害・自閉症界隈の親の感覚ではないでしょうか。

汚い話ですが、部屋の中で急にブツを手に持っていたり、、、おとなしくしているなぁと思ったらべったり手で触っていたりなど、この辺のネガティブな思い出はきっと数えきれないはず。。

そんな経験もあるが故に、この状況を卒業することなんてできないのではないか?と思ったりしているのではないかと思います。少なくとも私と妻は、大きい方のトイレはもしかしたら一生できないかもしれないと思ったことがある人です。

そんな風に感じる我が家ですら前進も見られたので、諦めずに地道に過ごしていればいつかできるようになるかもしれません。ぜひ継続して伝え続けていきたいですし、周りの方にもおすすめしたいなと思います。

ただ、実は私たち親子もまだ1回しか成功していなくて、その後は妻が促さないと行くことができていないので前回の成功要因を模索はしています。

ひとりのトイレに成功した日は、息子が大きい方をパンツに漏らしてしまい、私がお風呂で洗いながら、

「○○○はトイレでするんだよ。」

と伝えた後の出来事だったので、それが何か効力を発揮したのかもしれません。

少し話がそれますが、最近は息子に明確に伝えると、結構それを反映するケースが増えてきた気がしています。前回のブログでご紹介した挨拶もそうで、伝えた後に比較的すぐにできるようになりました。

そのため、今度は特にトイレがないタイミングだったり、息子がトイレを済ませた後などに念押しで明確に伝えていくことなどをしようかなと考えています。

知的障害と自閉症の息子とトイレの神様

トイレの神様

トイレに関連して別件でもう一つ驚く出来事もありました。

息子がトイレ(小)に行って、しばらく帰って来ず、小なのにトイレットペーパーをカラカラする音が聞こえたので妻が見に行くと、周りにはねてしまったエリアを綺麗に拭いて掃除していたというのです。しかも便器や床だけでなく壁まで。奇跡!

7歳の子どもが、散らかしてしまったトイレを掃除するなんて…。大人でもできない人いるのに(笑)

トイレにはそれはそれはキレイな女神様がいると植村花菜さんが言っていたからでしょうか。

…たぶん違いますね。

もしかしたら過去に失敗してしまった時に妻が掃除をしているのを見て、学習したのかもしれません。もしそうだとしたら、すごい吸収力だなと思います。

最後に

トイレって生活に必要な逃れることのできない行動であり、できないと介護に近いイメージもあるため、「自立」できるかどうかの一つのポイントにも感じていたりします。それが、「一生できないかもしれない」と感じていた頃から地道に失敗を重ねてくる中で、ここまでたどり着いたのは本当に感動で、私としては諦めずに走り続けてくれた妻に感謝です。

今は少しずつ当たり前になってきてしまいましたが、1年半前の学校に行く前の6歳の頃などはまだオムツをしていたと思います。それがこの1年半の中でパット付きのパンツになり、パットを外したパンツになり、1人でトイレに行けるようになり、外出中もしっかりとトイレまで我慢できるようになり。

いわゆる健常児(一般的な成長速度の)子どもからしたら息子は成長遅いとは思うのですが、もはや時期なんて関係なくて、できなかったことができるようになっている、積み上がって成長している姿が見られるだけで親としては幸せになります。

そしてこれは、健常児でも大人でも同じだなぁと感じます。下の息子もできることが増えると嬉しいですし、自分自身もいまだに新しいチャレンジを続けていて、新しいことをインプットしたり、試験に合格したり、1UPできるととても嬉しくなります。

4年間の実体験で気付いた療育の本当の意義」というブログ記事でお伝えした部分でもありますが、息子の自尊心を高めるためにこれからも息子のできることを増やしていければと思います。

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