自閉症の子どもを小学校に通わせるまで

重度の自閉症スペクトラム/発達障害の未来を考えるブログ「willbridge(ウィルブリッジ)」

息子がついに小学校1年生になりました。
ここまでの道のりって、意外と長かったよなぁと何となく振り返ってしまいました。

自閉症という障がいがある場合、学校選びで心が落ち着かないのが家族の心情です。

学校選びといっても「A校・B校・C校のどこに行かせようか」という話というより、
「普通級」「通級」「支援級」「支援学校」のどの形で進学するか判断するもので、
ざっくりとご説明すると、以下の中からどこに行かせるかを選ぶ必要があるのです。

普通級 … 一般的な学校で、一般的な勉強をするクラス
通級 … 普通級に加え、社会的トレーニングなどを受けるクラスにも通う形
支援級  … 一般的な学校の中で、特別な勉強をするクラス
支援学校 … 障がいを持つ子が通う学校・クラス

この過程の中では、色々な想いや悩みが交錯します。

そもそも、自分の子どもは自閉症や発達障害なのか?
自閉症だとして、支援学校(障がい者用の学校)に行くほどではないのではないか?
普通級に行って、他の子のように授業を理解できるのか?
うまく話ができないので、いじめられてしまうのではないか?
「通級」ってどういうもの何だ?
など

聞いたことのある話だと、父親が子どもの障害を一切認めず(理解が得られず)、
普通級しか選択をするつもりはないと言われてしまうお母さんがいらっしゃったり。
自分の子どもの可能性にかけてみたいという想いから、普通級を選択される方々も
いらっしゃったり、その辺りは十人十色だと思います。

たぶん正解はないし、どれも間違いではないと思います。

ただ、自閉症の子どもの小学校を決める場合はいくつかプロセスがあるのですが、
親の判断だけではなく自治体とのすり合わせが必要なため、もし母親と父親で意見が
分かれていたりすると少し大変かもしれません。

大まかな流れはこんな感じです。

①学校見学に行く
②普通級・通級・支援級・支援学校のどこに行くか希望を出す
③市区町村の役人さんと面談(子どもの様子を観察)
④観察結果と希望を踏まえ、再度面談
⑤場合により何回か面談
⑥学校確定

だいぶ簡略化しましたが、医療関係者さんに診断書をもらったりするなど細々とした
書類関連の対応は多かったです。(妻がかなり頑張ってくれました)

我が家は妻との話し合いで支援学校にしようと決めていましたので、比較的あっさり
決まった方だとは思います。

我が家の場合は以下の考えで支援学校に決めました。多少なり参考になれば幸いです。

・自閉症の度合いが重度のため(会話レベルなどの観点から難しいかなと判断)
・周りの子ができて自分だけできないと息子が自尊心を損なう可能性があるため
・通級、支援級の先生は一般的なクラスの先生が担当することが多いと聞いたため
=自閉症の子への対応が専門性に欠ける可能性があるため(あくまで人によります)

繰り返しますが、何が正解ということはないと思います。

とにかく子どものことを考えて、学校見学など実際の現場を見て決められると良いの
ではないかなとは考えています。


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